一般社団法人 日本建築協会 ARCHITECTURAL ASSOCIATION OF JAPAN

谷直樹氏講演会と会員交流懇親会のご案内

■谷直樹氏講演会
タイトル:「大大阪モダニズムと都市の文化」

大正14年(1925)4月1日、大阪市は市域拡張によって面積・人口ともに東京市を抜き、日本第一の都市になった。世界でも第6 位の大都市であった「大大阪」の誕生である。
この前後、御堂筋の建設や公営地下鉄の開通、築港整備などの都市計画が進み、大阪市は近代都市の基盤を固めた。また、大阪市中央公会堂、大阪商科大学(現大阪市立大学)、大阪城天守閣、大阪市立美術館などの教育文化施設が誕生し、さらに公営住宅や北市民館などの社会事業も充実して、近代都市の文化が開化した。「大大阪モダニズム」の所以である。
この大大阪建設を指導したのは、名市長と謳われた關一と、関西建築協会(現在の日本建築協会)に結集した建築家たちであった。今回の講演では、絵画史上の名品を中心に、写真集・絵はがき・パンフレットなどの歴史資料を加えて、日本建築協会が主導した大大阪時代の建築文化・都市文化、そして生活文化を紹介したい。

なお、平成30年7月21日から9月2日まで、大阪くらしの今昔館において、「大大阪モダニズム―片岡安の仕事と都市の文化―」展を開催する。この展覧会は、日本建築協会の創立者のひとりである片岡安が初代校長を務めた常翔学園(学園の前身は関西工學専修學校)の常翔歴史館と、大阪における住まい・建築・まちづくりの専門博物館である大阪市立住まいのミュージアム(大阪くらしの今昔館)が共催するものである。併せて鑑賞していただければ幸いである。

■会員交流懇親会

●第1部
第17回「建築と社会」賞、第65回青年技術者の表彰式
●第2部
会員交流懇親会
会員相互の情報交換、交流、親交を深めるため会員交流懇親会を開催します。

と き 2018年6月21日(木)16:30~20:00
●谷直樹氏講演会 16:30~17:30
●会員交流懇親会
第1部 表彰式 17:40~18:30
第2部 会員交流懇親会 18:30~20:00
ところ 「東天紅」
大阪マーチャンダイズ・マートビル20階
大阪市中央区大手前1-7-31
地図はこちら
※当日は軽装でご出席ください。
定 員 講演会:80名
懇親会:150名
※いずれも先着順
会 費 講演会:無料
懇親会:5,000円(当日徴収)
事前にお支払いいただく場合は下記口座へ
振込先
三井住友銀行大阪中央支店 普通 860034
申込方法 6月11日(月)までに
FAXまたは下記フォームよりお申し込みください。

FAXでのお申し込みはこちら

一般社団法人 日本建築協会 06-6946-6984

FAXの申込用紙をダウンロードする

申込先 一般社団法人 日本建築協会
〒540-6591
大阪市中央区大手前1-7-31 OMMビル7F
TEL : 06-6946-6981 FAX : 06-6946-6984
soumu@aaj.or.jp
谷 直樹

講演会講師
谷 直樹(Naoki Tani)
大阪くらしの今昔館館長

昭和23年生まれ。京都大学工学部建築学科、同大学院工学研究科修了。工学博士。
堺市博物館主任研究員、大阪市立大学(生活科学部)講師・助教授・教授。大阪市立大学大学院生活科学研究科長、大阪市立大学文化交流センター所長。現在、大阪市立大学名誉教授。大阪くらしの今昔館館長。日本建築史・博物館学専攻。

〔著書〕『中井家大工支配の研究』(思文閣出版)、『大工頭中井家建築指図集』(編著・思文閣出版)、『まち祇園祭すまい―都市祭礼の現代』(共編著・思文閣出版)、『町に住まう知恵―上方三都のライフスタイル』(平凡社刊)ほか。

〔展覧会図録〕『世界遺産をつくった大工棟梁―中井大和守の仕事』、『大坂の陣と大坂城・四天王寺・住吉大社の建築』、『天下人の城大工』ほか。

〔受賞〕日本建築協会賞特別賞(大阪市立住まいのミュージアムの運営):大阪市立住まいのミュージアム館長として受賞、2007年3月
2008年日本建築学会賞受賞(大阪市立住まいのミュージアムの企画と運営)2010年日本建築学会教育賞受賞(大阪長屋の再生―ストック活用力養成教育プログラム)
2015年日本建築学会教育賞受賞(シニアボランティアから世代をつなぐ居住文化体験プログラムの実践)など。

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