- HOME
- 見学会・講演会・講習会など
- 講演会のご案内一覧
- U-35委員会企画 5th action 「建築と未来」
U-35委員会企画 5th action 「建築と未来」
■「建築と未来」開催主旨
20年後、幸せに“すまう”
20年後の私たちの未来について考えてみよう。
日本は世界に先駆けて超高齢・人口縮小社会に突入し、経済成長にも歯止めがかかっています。
誰も経験したことがないそのような社会で未来を照らし出すアイデアを模索するために、20年後の未来を想定したフューチャーセッション(みなで討議をする場)を企画します。
20年後、今生まれた子どもたちは成人し、私たち(U-35世代)は社会の中でより大きな責任を担う立場となります。シンギュラリティ(人工知能が人の知能を超える技術的特異点)の到来やテクノロジーの進化がもたらす更なる長寿命化などによって、社会は大きく変化し、社会における建築のあり方も今とは異なるものになっているかもしれません。
U-35委員会が活動拠点を置く関西は首都圏に次ぐ日本第二の都市圏でありながらも、20年後の人口減少がいち早く進むと予測されています。
(20年後の日本の人口減少率14%、東京都3 %、関西14% 出典:内閣府ほか)
つまり関西をモデルに20年後の未来を考えることは、日本の未来を考えることにもつながると言えます。関西を舞台とし、これからの社会で“すまう”をつくる担い手となる、建築設計者を含む分野や世代を超えた多様な参加者が共に議論することで、未来に向けた新たな刺激やアイデアを生み出す協創の場となることを期待し、フューチャーセッションを開催します。
セッションの内容や詳細等は、今後、U-35委員会のfacebookやホームページで公表しますので、左記アドレスにアクセスしてください。
日 時 | 2018年6月2日(土) ※終了しました 9:45~集合・受付 10:00~セッション 12:30~休憩・昼食 13:30~試作 15:00~発表 16:30~総括 |
---|---|
会 場 | イマジンアンドデザイン レンタルスペースSalon 〒542-0081 大阪市中央区南船場2-6-12 |
セッション 参加資格 |
2018年4 月1日時点で40歳以下の方 (学生の方も歓迎です) ※応募多数の場合、定員の上限を設けさせて頂く場合があります。 |
申し込み | FAX、E-mailまたは下記フォームにてお申し込みください。 (1)催し名「 U35フューチャーセッション」 (2)氏名(ふりがな) (3)年齢 (4)学校名または職場名 (5)住所、電話番号 (6)学生・個人会員・一般の種別 (7)メールアドレス (※受付後、参加証を送付します) |
参加申込 締切日 |
2018年4 月30日(月) |
申込先 | 日本建築協会(担当:井筒) TEL 06-6946-6981/FAX 06-6946-6984 hensyu@aaj.or.jp |
FAXでのお申し込みはこちら 一般社団法人 日本建築協会 06-6946-6984 |
|
参加費 | 学生 500円 個人会員 1,000円 上記以外一般 2,000円 ※昼食代別途 |
■U-35委員会とは
日本建築協会における「若手設計者を中心とし業種・組織を超えた同世代をつなげるプラットフォームの創出、U-35世代の多角的な視野の獲得、建築における多様な価値の社会への発信を活動の目的としています。
■「action」とは
年度毎の活動を総括し、U-35委員会からの「アウトプット」を広く行う公開型イベントです。
1st action:「建築と木材」(2013年)「大阪木材仲買会館」の見学会および3 名のパネリストを招いての講演会・交流会を実施。多数の方にご参加いただき、大成功をおさめることができました。
2nd action:「建築と拡場」(2014年)うめきた再開発のさきがけ「グランフロント大阪」に携わる4 名のパネリストを迎えてトーク&ディスカッションを実施。参加者も増え、世代を超えた交流を生み、この企画自体が「拡場」とすることができました。
3rd action:「建築と共有」(2016年)これからの社会を担う世代と共に未来の「共」の在り方を考えるため、学生アイデアコンペ+講評会を開催。全国から多数の応募と講評会への参加があり、所属や世代を超えた知の交流をつくることができました。
4th action「Architecture & Society/Architect in Society」(2017年)視点を世界に拡げ、海外で活躍する同世代の設計者4 名を招いて、建築と社会、設計者の関わりを語り合うパネルディスカッションを実施。事前に海外への視察も行い、幅と深みのある成果を発信できました。
4th action パネルディスカッション風景
◆U-35委員会facebook
https://www.facebook.com/U35.aaj
◆日本建築協会 U-35委員会 HPhttp://www.aaj.or.jp/u35