日本建築協会 100周年記念誌 頒布のお知らせ
日本建築協会は、2017年3月30日に創立100周年を迎えました。その記念すべき年にあたり、100周年記念事業の一環として、3冊の記念誌を作成いたしました。それぞれの誌面では協会100年の歴史を振り返るのみならず、本会が社会の中で果たしてきた役割を見つめ直すとともに、かつて会誌に掲載された貴重な記録を再発見するほか、現在の建築に携わる人々の想いなど、様々な視点から「建築と社会」を取り上げております。つきましてはこの度、記念誌を頒布することとなりましたので、ぜひお手元に備えていただきたく存じます。
日本建築協会 100年史 1917-2017 |
2,000円 <目次>(全96頁)第1部 日本建築協会100年の概要 石田潤一郎、石川祐一、平井直樹、玉田浩之、三宅拓也 第2部 座談会 1 座談会 回顧と展望―坂本勝比古先生を囲んで 坂本勝比古、佐野吉彦、山形政昭 設楽貞樹 和田康由 2 座談会 大阪万博から阪神淡路大震災復興の時代 上田篤、鳴海邦碩、小林郁雄、天野直樹、大井昇二、設楽貞樹、橋爪紳也 3 座談会 21世紀を拓く建築 鈴木毅・本多友常・安原幹、横山俊祐 4 座談会 支部活動をめぐって 香西喜八郎 篠原佳則・髙松隆夫・長瀬博一 第3部 年表(1917–2017) 第4部 協会活動の記録 |
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モダンエイジの建築 『建築と社会』を再読する |
3,000円 2009〜2016年にわたって会誌『建築と社会』に掲載された連載「再読関西近代建築」をまとめたものです。会誌に収められた貴重な建築記録や論考を取り上げ、解説します。 <目次>(全352頁)第1部 『建築と社会』の100年 山形政昭 第2部 建築作品編 1 官庁・公共建築・学校(泉布観・大阪城天守閣など全13件) 2 業務ビル(ルポンドシエルビル・旧住友ビルディングなど全22件) 3 会館・劇場・博物館(綿業会館・自泉会館など全15件) 4 ホテル・病院・駅舎・百貨店(宝塚ホテル・新大阪駅など全16件) 5 住宅・住宅地(千里山住宅地・住宅改造博覧会など全6件) 第3部 論考・記事編(全10件) 第4部 掲載記事一覧 |
関西の建築界/群像 | 2,000円 2009年より70回にわたり『建築と社会』において連載された、建築に携わる人々へのインタビュー記事をまとめたものです。 <目次>(全164頁)■関西の建築界/群像 本多友常 ■"群像" 全70組 ■「大阪」フォトギャラリー 撮影:河合止揚 ■公開討論会 1987年と2017年の「関西」 倉方俊輔、本多友常、岡村吉展、奧 貴人、清原健史、河合止揚、駒井陽次、杉山美納、藤原芳寿、三谷勝章、三矢大祐、吉永規夫 ■委員プロフィール |
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