一般社団法人 日本建築協会 ARCHITECTURAL ASSOCIATION OF JAPAN

第9回学生のための現場見学会平城宮跡歴史公園第一次大極殿院東楼復原整備工事見学会

国営平城宮跡歴史公園は、「古都・奈良の文化財の歴史的・文化的景観の中で、平城宮跡の保存と活用を通じて、“奈良時代を今に感じる”空間を創出する。」ことを目指し、整備が進められてきました。東楼・西楼は、第一次大極殿院の南正門、大極門(南門)をはさんで、東西対称位置にありました。平城宮への遷都時にはなく、西暦730年頃に増築されたものと考えられています。これにより大極殿院の正面に荘厳さが加わり、儀式の場として偉容が整えられました。「平城宮跡歴史公園第一次大極殿院東楼復原整備工事」は、令和4 年から令和7 年にかけて東楼を復原する工事です。「素屋根」と呼ばれる鉄骨の仮設建築物を設け、風雨など天候に左右されず安全に作業できるようにしています。復原には、古代建築の伝統技能を継承する様々な分野の工匠の技・経験・知識が活かされています。

国土交通省近畿地方整備局HPより引用
日 時 ※終了しました
2024年7月17日(水)
15:00~17:00(予定)
講師 (株)竹中工務店作業所長
藤原 勇 様 ほか
所在地 奈良県奈良市佐紀町地先
最寄駅 近畿日本鉄道「大和西大寺駅」から徒歩15分
集合場所 現地(詳細は参加証に記載)
定員 25名(先着順)
参加費 500円(保険代)
申込先 一般社団法人 日本建築協会
TEL:06-6946-6981
FAX:06-6946-6984
E-mail:jigyoka@aaj.or.jp
(担当:中内)
申込方法 締切:2024年7月10日(水)
*ただし定員になり次第、締め切らせていただきます。
(1)催名「平城宮跡歴史公園第一次大極殿院東楼復原整備工事見学会」
(2)学校名・学部・学科・学年
(3)学生氏名(ふりがな)
(4)引率者
職名・氏名(ふりがな)
※学生のみの場合不要
(5)参加証送付先住所
(6)連絡先電話番号・E-mail
上記を明記しFAXかE-mail、もしくは下記フォームにてお申し込みください。

【概要】

工事名 平城宮跡歴史公園第一次大極殿院東楼復原整備工事
発注者 国土交通省近畿地方整備局
受注者
設計業務 (公益財団法人)文化財建造物保存技術協会
監理業務 (公益財団法人)文化財建造物保存技術協会
建築工事 (株)竹中工務店
電気設備工事 (株)竹中工務店
機械設備工事 (株)竹中工務店
工期 令和4年3月~令和7年11月予定
建物概要
階数 地上2階
構造 木造
建築面積
(建築基準法
による)
624.700m²
延床面積
(国有財産法、
及び建築基準法
による)
525.710m²
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