一般社団法人 日本建築協会 ARCHITECTURAL ASSOCIATION OF JAPAN

主催:日本建築協会平成29年度 第63回工高生デザインコンクール
設計課題 伝統工芸館

課題の趣旨

日本には多くの地域、地区で長年にわたり受け継がれている技術や技法を用いた美術や工芸が存在します。伝統工芸品は歴史に培われた技術、技法を用いた機能美で世界から注目されています。「伝統的」と認められる年数には諸説がありますが、「おおむね100年以上の歴史を有し、現在も継続しているもの」との基準があるようです。
おりしも日本建築協会は100周年を迎えその社会的意義はその創立精神を受け継ぎ文化的継承といえるものになってきています。
昨今、日本を訪問する外国の方々はその伝統的日本文化を求めて各地に出向く傾向も出てきており、今後ますます地域が見直される契機になると思われます。
皆さんの住んでいるまちにも歴史があり、その土地の風土や文化にそって様々な工芸品が作り出されその技術が受け継がれてきました。
「伝統工芸」は今、新しい発信の時代を迎えています。伝統を見つめ、魅力を活かそうとする「伝統工芸館」を提案してください。

最優秀賞牌

最優秀賞牌

設計条件

1.敷地 敷地の所在地、大きさ形状とも自由とし、具体的な敷地を設定する。
2.規模 延べ面積、構造、階数は自由とする。
3.所要室 使用方法を想定し、必要と思われるスペースを適宜設ける。

所要図等

1.設計説明 設計意図を表すサブタイトルを必ずつけること。
設計趣旨(建物の使い方、立地、周囲の状況等についての説明を含む)を記入すること。
2.建築概要 敷地面積、建築物の構造、階数、各階床面積および建築面積、延べ床面積などを示す。
3.敷地周辺図 敷地周辺の環境や状況を示す。縮尺を明示する。
4.配置図 敷地における建物の位置、道路との関係、方位、縮尺を明示する。
5.平面図 室名、寸法を記入する。縮尺を明示する。
6.立面図 縮尺を明示する。(2面以上)
7.断面図 室名、寸法を記入する。縮尺を明示する。(1面以上)
8.透視図等 設計意図が最も反映するところを表現する。透視図は手書きによる作図を原則とするが、コンピュータグラフィックス、模型写真に代えてもよい。その他必要とされる手書きの図は加えてもよい。

応募条件

1.用紙 用紙はケント紙などの厚手の製図用紙A1判(594mm×841mm)1枚を使用し、直接描くこと。トレーシングペーパーと裏打ち用紙の重ね使用や図面のパネル化は認めない。
2.仕上げ
(作図、文字)
所要図等は手書きによる鉛筆仕上げとする。ただし、色鉛筆による着彩は可。なお、所要図等のうち透視図等(模型写真、コンピュータグラフィックスも含む)、のほか設計説明を補完する図や写真などは用紙に貼り付けてもよい。なお、製図用紙への図表等の印刷出力など上記以外の仕上げは禁止する。
3.応募資格 平成29年4月現在、高等学校在籍の生徒で、個人または共同(3人まで)で制作したものとする。

応募方法

応募方法

応募記入用紙はこちら

1.応募用紙に、学校名・所在地・学年・氏名を記入の上、封筒に入れ密封し、製図用紙の裏に貼りつけること。(応募用紙が足りない場合はこちらからダウンロードして下さい。)

2.応募作品は学校を通じて提出すること。

締切期日

募集を締め切りました。

平成29年9月30日(土)の消印、あるいは受付印のあるものをもって締め切る。
送付先

〒540-6591
大阪市中央区大手前1丁目7番31号 OMMビル7階
一般社団法人 日本建築協会 第63回工高生デザインコンクール係
TEL.06-6946-6981 FAX.06-6946-6984
E-mail:jigyoka@aaj.or.jp

入選作品の数
および賞

1.入選作品は10点とする。
2.入選作品のうちから最優秀賞1点、優秀賞2点を選ぶ。
3.最優秀賞・優秀賞作品には、賞状および表彰盾を贈り、その他の入選作品には、賞状を贈る。
4.応募者全員に参加賞を贈る。
※入選作品の版権は本会に属する。

入選者発表
および表彰式

審査の結果は、各学校ならびに本人に通知するほか、本会の会誌「建築と社会」11月号に発表し、入選作品は翌年1月号に掲載する。表彰式は、平成29年11月11日(土)に行う。

審査員 (50音順・敬称略)

審査員長 上羽 一輝 (株)東畑建築事務所設計室長BIM設計リーダー
審査員 一階 聡之 (株)日建設計設計部門設計部長
大平 滋彦 (株)竹中工務店大阪本店設計部設計第4部長
小笠原絵理 間工作舎一級建築士事務所主宰
神谷 浩司 (株)大林組大阪本店建築事業部建築設計部課長
河崎 昌之 和歌山大学システム工学部環境システム学科准教授
戸川 勝之 (株)安井建築設計事務所設計部設計主幹
橋本  修 (株)昭和設計建築設計部部長
前田 茂樹 大阪工業大学工学部建築学科准教授
矢田 朝士 ATELIER-ASH主宰

このコンクールは、高校生の設計技能の向上を目的とし、昭和30年より毎年テーマを変えて開催しています。

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